肩こり、腰痛を自分で和らげる方法! by本田貴久子
久しぶりに快晴の相模原市です(*^^*)
9月から台風や雨で、すっきりしない日が続いていましたね。どこと言うわけでもないけれど、なんとなく調子が悪かったり、肩こり、腰痛が出てしまってつらいなと感じている人が多いように感じます。「わざわざどこかの病院に行って診察を受けるって程でもないけど、でも何とかしたい…」
そんな方のために、今回は肩こり、腰痛などを自分で少しでも緩和できる簡単な方法をお伝えします。
肩こり、腰痛に一番簡単な自己ケア!
肩こり腰痛に一番簡単な自己ケアとは、「入浴する!」ということです。ここで言う入浴とはシャワーではなく、お風呂の浴槽に身体を入れる入浴です。
「えっ、それだけ?」と思う方もおられると思います。でも、そう感じたあなた、「毎日必ず入浴していますか?」
当院には様々な症状で来られる方がおられますが、特に腰痛でお越しのお客様に「お風呂に毎日入っていますか?」とお尋ねすると、「入っているけど、湯船に浸かるのは週に1,2回かな」とか「一年中シャワー」という方がほとんどです。
なぜ入浴が大事なの?
入浴が体に良さそうなのはイメージは持っておられるかと思いますが、なぜ良いか改めてお伝えします。
★体が温まり、血液の循環が良くなる。
血液の循環が良くなると、体の中の代謝も上がり、体の中から不要な老廃物が出ていきやすくなります。
体から不要なものが出ていくと、体が悪い状態から良い状態へ回復しやすくなります。
体の中が良い状態になると体の回復力が上がる、つまり疲れた時、痛みや不調がある時に自分の身体をより回復させようとする力が機能しやすくなるのです!
★お湯の水圧が全身にかかり、筋肉の硬さが緩む
これは気づかない方が多い視点です。
湯船に浸かってお湯の水圧がかかることで全身の硬く緊張した筋肉が緩まります。
まるで優しく体を触ってもらっているのと同じような効果があります。当院の施術は痛みを伴わずとても優しい
施術で筋肉を緩ませていますが、それに近い効果が出ます。(効果の出方は個人の体の状態により差があります。)
一日体を使うと、筋肉は大なり小なり疲労します。その疲労を入浴によって少しでも回復させてから就寝するということは
体にとってとても良いのです。
どんな入り方をするの?
よく聞かれるのは、「長くはいらなきゃダメなの?」って言われます。
暑い時期は長い間湯船に浸かるのが苦手な方が多いです。でもその必要はありません。
ご自分の好きな温度で3,4分という短い時間でもよいのです。
色々難しいことをするより、毎日続ける、これが大事です。
当院で来院されるお一人お一人にふさわしい自己療法体操などを適宜お伝えしていますが、
みなさんにお風呂に入ることは、続けて薦めています。
これは誰でも、簡単に、間違えなく出来る自己ケアです。
最近調子悪いな、という方、まず今日から実践して続けてみてください。
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