ぎっくり腰ってなんで繰り返すの? by冨田蓮
す姿勢専門家のかみみぞ徳永整骨院です。
痛くて動けなくなるぎっくり腰。
今回はその仕組み解説と予防にも使える体操をお伝えしていきます。
ぎっくり腰で悩んでいる人は参考にしてみてください(*^^*)
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰は経験したことある人は多いのではないでしょうか。
ぎっくり腰は急性腰痛という正式名称があります。
名前の通り、強い痛みを発する腰痛が当然発症することを指します。
多いパターンとしてはなんのへんてつもない動作でいきなり痛くなりますが、例えば、しゃがんだ時とか、物を拾おうとした時とかが多かったりします。
その時しゃがんだりした動作で一気に痛めた、ということを考えがちですが、しゃがむだけで一気に腰が悪くなるなんて考えられません。
分かりやすくすると、痛みが出るラインが100だとします。
なんでもない動作で、0から100になるのではなく、腰にダメージが30→50→70と蓄積して、ぎっくり腰になる時には90ぐらいまでダメージが蓄積されているのです。
その90の状態で、しゃがんだ時にたまたま100を超えて痛みになるのです。
なので、何がここまでダメージを蓄積させたのかを考えるのが、実はぎっくり腰を治療するには重要なのです。
先に答えを言うと、普段の姿勢や体のゆがみが腰にダメージを蓄積させるのです。
ここまでをまとめると、
【普段の姿勢や体のゆがみが原因で腰に負担がかかりダメージが蓄積→いつもまったく苦じゃない動作をして、たまたまその動作が痛みの一線を越えぎっくり腰発症】
となります。
再発させないためには
ぎっくり腰を発症した人は、治っては痛め治っては痛めと繰り返しギックリ腰になる人が多いです。
上記に説明した通り、普段の姿勢や体のゆがみが治ってないので、腰にかかる負担はなくなってないから繰り返してしまうのです。
腰を痛めた時はその痛めたところは回復していきます。
その痛めた時の原因が治ってないのです。
ここを見逃している人が多いので、一般的にぎっくり腰は再発しやすいよという考えがあるのです。
当院では、ぎっくり腰でも全身調整の「無痛ゆがみ調整」をしていきます。
詳しくいうと、全身の筋肉の緊張をとり体のゆがみや悪い姿勢を良くしていき、根本的に腰にかかる負担から治していきましょう、ということをしていきます。
根本的な原因から解決することにより、より早く楽になり今後の再発予防をできます。
詳しく知りたい方は、下記のリンクからご覧ください。
腰の負担を減らそう!!自宅で簡単体操!
今回は腰に負担がかかる原因として、股関節の緊張というものがあげられます。
股関節の緊張があると、姿勢が悪くなってゆがみの原因になります。
簡単なのでぜひ1日1セットはやってみてください!!
動画もあるので参考に(*^^*)
~やり方~
①椅子に座りいい姿勢で座ります。右手で左膝を持ちます。
②右手で左膝を左右にゆらします。その時に左手で左股関節周りを触ります。
③30秒ぐらいゆらして股関節を触ったら、逆足も同じように30秒やります。
~ポイント~
・股関節を触る手は、ふれるだけで大丈夫です。押したり揉んだりはしないようにしましょう。
・体の力を抜いて、ゆらしましょう。
~動画~
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