股関節痛の原因とは by冨田蓮
相模原市のかみみぞ徳永整骨院副院長の冨田蓮です。
股関節痛について解説しています。
股関節が痛いという方は意外と多くて、特にご年配の方が多いかなと治療してて感じます。
痛みの原因は加齢と思いがちですが、他にも原因があることを説明していきます。
股関節痛の原因
股関節痛の原因は、診断名で言うと「変形性股関節症」が有名だと思います。
そんな股関節痛を歳だから仕方ないで諦めている方多いのではないのでしょうか。
股関節は可動域が広く動作をする時に最も大切になる部分です。
その股関節が痛いと歩くのも生活するのも苦しくなってきます。
そうなると外に出歩くことも少なくなり、ご年配の方だと骨粗しょう症や転倒のリスクが上がっています。
そのようなことも防ぐ意味で股関節の痛みは、加齢だけが原因ではなくしっかりアプローチさえすれば、歩くのも生活するのも楽になり、これから先も元気な姿でいることができます。
では股関節痛の原因の正体は何なのかというと、「繰り返し股関節に負担がかかりそれが蓄積されて痛みが出ている」ということです。
繰り返し股関節に負担をかけているのが、姿勢の悪さ・ゆがみや体の使い方で、どんどん体に負担が蓄積されていくのです。
まず姿勢の悪さやゆがみでいうと、背中が丸くなり猫背の姿勢になるだけで股関節周りは緊張し硬くなります。これが動きの悪さにつながりやがて痛みとして出現するのです。
あとは、体のゆがみ(足の長さが違う・体がねじれている)があると、体重が片足の方に多くかかっているとか体がねじれることにより股関節にねじれが生じて負担がかかっている等々の影響がでてきます。
繰り返しになりますが、日々の生活の積み重ねによって股関節痛が引き起こされているのです。
加齢だから仕方ないとかうまく痛みと付き合っていくしかないと思っている人は、まずは姿勢をよくしたり体のゆがみをとりそもそも股関節に負担がかかならい体を手に入れようとするのが一番の治療法と考えています。
かみみぞ徳永整骨院の股関節治療
当院では股関節周辺を施術していくのはもちろんやっていきますが、背骨全体を治療し姿勢やゆがみの部分から改善していく根本治療をおこなっています。
慢性的な股関節痛も、今までに数多くの改善例があります。
「無痛ゆがみ調整」といって、ぐいぐい押したりバキバキひねったりもしないとても優しいやり方なので、ご年配の方でも受けられます。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
股関節痛を改善する体操
股関節痛の方は股関節が硬く緊張していることが多いので、その緊張を緩める体操をお伝えします。
緊張を緩めることにより、股関節の動きが良くなりそれが痛みの軽減につながります。
やり方は動画もあるので参考にしてみてください。
~やり方~
①うつ伏せになり股関節を横に限界まで開いていく(痛ければ無理をしないで、痛みのない範囲で広げる)
②限界まで開いたらおしりを横に5秒ゆらゆら揺らす
③その後さらに股関節を開いて②をやりさらに開いていく
~動画~
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- 徳永 英光
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