自律神経が乱れやすい人の特徴 by冨田蓮
自律神経の専門家、冨田です。
梅雨が明け、気温も上昇してきている真っ最中ですが、みなさん体調は崩していませんか?
季節の変わり目は、体もだるくなってきてしまい頭痛もしてしまう人も少なくないです。
とくに自律神経は、環境の変化には敏感なため外の気温などは多大なる影響があり、それが体のだるさや体調を崩してしまうことにつながってきます。
そんな自律神経が乱れやすい人の特徴をお伝えしますので、改善できることがありましたら率先してやってみてください。
自律神経とは
そもそも自律神経とは何かというと、体の機能で内臓・ホルモン・血圧等々(すべてを挙げるとなるときりがないぐらいたくさんあります)をコントロールしてくれている神経です。
自分で内臓をコントロールしてできる人がいたら、その人は人間じゃないです(笑)
そんな人間が生きる上で大切な機能をコントロールしているのが自律神経と言います。
さらに自律神経は2種類に分かれてて、交感神経と副交感神経というものがあります。
交感神経は仕事している時・不安な時・ストレスを感じる時・緊張状態に活発になり、副交感神経は寝ている時・リラックスしてる時に活発になります。
この2種類の絶妙なバランスが日々の生活を支えていて、日中仕事に集中して、夜はリラックスして眠くなったりする生活リズムが作られています。
まずはこの仕組みを頭に入れておいてください。
自律神経が乱れてくると出てくる不調は、【頭痛・めまい・耳なり・不眠・体のだるさ・胃腸の不調・不安感・慢性痛・口の渇き・朝起きれない】などが代表的です。
ではこれらの症状が出やすい人の特徴をお伝えしていきます。
自律神経が乱れやすい人
では自律神経が乱れやすい人に共通していることや特徴を説明します。
どれか1つの原因ではなく、様々な原因があることがほとんどですので、ご自身でも振り返りながら見てみてください
まずは生活習慣においての特徴です。
☑夜勤の仕事がある
☑寝るのが毎日遅い(睡眠時間が短い)
☑ソファで寝ている
☑カフェインをよく摂取する
☑タバコを吸う
☑スマホやパソコンをよくいじる
☑水を飲まない
次に身体的な特徴です。
☑肩コリと首コリがある
☑腰痛がある
☑姿勢が悪い
☑体が歪んでいる気がする
☑猫背の姿勢になってる
等々があります。
多くあてはまるほど自律神経には負担がかかりやすいと思って下さい。
他にも、性格的なものも関係はしています。
例えば、真面目な人ほど頑張りすぎてしまう傾向にあったり、ストレスをため込みやすい人であったりなどです。
ただ、性格面に関しては変えることは難しいので今回は生活習慣と身体的特徴を挙げています。
思い当たる節がたくさんある人が多いのではないでしょうか?
実際に当院に来院されている方でも、上記のことが多くあてはまっています。
当てはまっているものがあれば、少しでも良いので変えてみましょう。
スマホのいじる時間を減らす、規則正しく布団で寝るようにする、水を飲む、30分に1回は姿勢を正す等の工夫次第で自律神経にかかる負担はかなり減ります。
これを機会に日常生活を見直してみてください。
自律神経専門治療
当院では、自律神経を整える専門整体をおこなっています。
病院で診断された方、長年薬を飲んでいる方、早く治したい方におすすめしています。
自律神経の治療をおこなっている整体は少ないです。
薬を使わずに今まで多くの方が症状を改善しています。
あなたも諦めないでください。
下記リンクから、専門整体の内容をご確認ください。
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- 年末年始の診療について
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- 徳永 英光
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