速く走れるようになりたいなら?by本田貴久子
運動会、体育祭など、スポーツの秋ですね。
1年に1回の運動会、なんとか徒競走に勝ちたいと思っている子も多いと思います。
運動会に限らず、サッカーやランニングをしていると速く走りたいと思うでしょう。
速く走れるようになるには、ひたすら筋トレをするより、股関節を柔らかくすることが近道なのです!
股関節が速く走るうえで重要な理由と、股関節を柔らかくする方法をお伝えします。
股関節が速く走るポイントになる理由
股関節の可動域が広がることが速く走るために有益な理由は、とても簡単に言ってしまうと「一歩の幅を大きくする」からです。
股関節周辺には速く走るために欠かせない腸腰筋や大殿筋などの体幹筋が複数あります。
股関節を柔らくして可動域を広げることで、これらの体幹筋を十分にしなやかに動かして走ることが出来るようになります。
また、サッカーでのキックの動作のように体の捻りが入る動きに対しても股関節のしなやかさがあってこそ、体のバランスを取りながら、スピードのある動きい対応することが出来るのです。
子供のうちは、体重も軽いので、力を振りしぼって短距離を走ることが出来るかもしれませんが、高学年にもなってきて、体が重くなってくると、力を振り絞るだけでは速く走ることが出来なくなってきます。
体が大きくなっても、体重が重くなっても軽快な走りを可能にするのは股関節の柔軟さになります。
股関節を緩める方法
では今日は誰でも簡単に股関節の筋肉を緩める方法をお伝えします。
人は座っているだけでも、ずっと同じ姿勢を続けると筋肉が緊張してしまいます。
デスクワークで長時間座っている場合、お子さんで学習塾で長時間座っている場合などの合間にこの体操を取り入れてください。
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