頭痛を改善するには血流を良くする by冨田蓮
自律神経の専門家冨田です。
日本でも多くの方が悩んでいる頭痛。
「頭痛薬を手放せない」
「何年も痛み止めを飲んでいる」
このような悩みを抱えている人が増加してきていますが、薬で痛みが一時的に治まっていればいいのでしょうか?
頭痛の原因
日本人の頭痛7~8割が、「緊張型頭痛」と呼ばれるものです。
緊張型頭痛とは、脳への血流が悪くなることなどで引き起こされる頭痛を指します。
脳への血流が悪くなると、酸素や栄養がいきわたらなくなり、その結果頭痛が引き起こされています。
血流が悪くなる原因
血流が悪くなる原因は、肩コリや首コリが1番大きな要因です。
肩コリや首コリは筋肉が緊張していることなので、その緊張が血管を圧迫し血流を悪くしています。
肩コリの根本的な原因は姿勢不良です。
【姿勢が悪くなる→肩コリや首コリを感じる→血流が悪くなり頭痛が引き起こされる】という流れが出来上がるのです。
いくらその場しのぎでマッサージしても、姿勢が治ってなければ意味がないのですね。
なので、頭痛を改善するために1番はじめにおこなうことは、姿勢を改善することなのです。
姿勢が改善されるとやがて血液の流れも良くなり頭痛が治っていくんですね。
他に挙げられるのは、水不足です。
血液を構成している90%は水分といわれています。
血液の元となる水が少ないと、血流が悪くなる原因につながります。
頭痛を改善する治療法
ここまでをまとめると、
・血流が悪くなる原因の肩コリや首コリを根本的な改善(姿勢改善)を行う
・血液の元となる水を摂取する
この2つの治療をおこなうことが、頭痛を改善することにつながっていきます。
当院では、頭痛治療として自律神経失調症専門整体をおこなっております。
体の状態はその人によって違うので、1人1人に合わせた治療をおこなっていき、不調を根本改善していきます。
詳しくは下記リンクからご覧ください。
自宅で1分簡単体操
自宅でも姿勢改善を行える体操をご紹介します。
毎日継続してコツコツ行いましょう。ちなみに肩コリにも効く体操です。
水を摂取するのも忘れずに!(1日2ℓが理想)
~やり方~
①手のひらを前に向けたまま、肩の高さまで腕をあげる
②そのまま両手の小指をぶつけるようにリズミカルに背中側で動かす
③10回繰り返す
~動画~
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- 徳永 英光
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