肩コリが様々な不調に影響している
自律神経失調症専門整体をおこなっている冨田です。
肩コリは全国的にみて、50%~60%のもの人が感じていると言われています。
日本人の半分です。
だからこそ、肩コリは国民病とも呼ばれているのです。
肩コリを感じるだけならまだしも、肩コリの影響で様々な不調が引き起こされます。
なので、肩コリだからといって何もしないでいると、気づいた時には様々な不調に悩まされてしまいます。
薬を飲み続ける生活、常に首に不快感がある状態。
上記のような生活や状態になれば仕事や育児にも支障が出るでしょう。
自分の不調でつらく、育児や家事ができないで、家族に迷惑がかかる。
肩コリで仕事に集中ができなくてミスばかりする。
こんな未来想像したくありませんよね。
肩コリだからといって甘くみることは厳禁です。
これから肩コリの怖さを実際の治療体験なども踏まえてまとめていきます。
なぜ肩コリが起きるのか
これをまずは知ってほしいです。
答えは
「姿勢」
です。
肩コリは原因不明なことが多く、本人も「気づいたら肩がこるようになった」「原因はとくにない」ということがほとんど。
でも肩コリという症状がある以上はどこかに原因があるはず。
それが姿勢なんですね。
姿勢が悪いということは背骨の形が変わってしまいます。
背骨は頭を支えたり、地面からの衝撃を吸収したり、動作の基本となったり、体にとっては重要です。
それらの役割が姿勢が悪くなると正常に機能しなくなり、余計な負担が背骨や周りの筋肉にかかります。
これが肩コリの正体なのです。
肩コリが慢性化すると
肩コリを感じる多くの人が、慢性化しているといわれています。
肩コリが慢性化になると出てくる影響は様々なものがあります。
代表的な例でいうと、頭痛です。
頭痛は肩コリによる引き起こされるのが7割ぐらいといわれています。
肩コリが慢性化すると脳への血流が悪くなるので、それが頭痛につながっています。
他に、めまいや耳鳴りなども肩コリと関係していることが多いです。
めまいや耳鳴りが引き起こされる原因の多くは、自律神経という神経に異常が出ています。
自律神経は首周辺とつながりが深いので、肩コリによって首に負担がかかりそれが自律神経にも影響が出ています。
実際に私がめまいや頭痛で困っている人の治療をしていても、ほぼ10割に近い患者様が肩コリを訴えているのですね。
肩コリと関係ないようにみえる頭痛・めまいや耳鳴りも、実は肩コリが原因だったという訳です。
これに気付かずに、薬を飲んでいても頭痛は治りませんし、慢性的な肩コリも薬では解決できないことがほとんど。
大切なのは原因を見極めて、根本治療をおこなうことです。
肩コリの根本治療とは
肩コリの根本治療とは、「姿勢から治す」ことです。
先ほども述べましたが、肩コリの原因は姿勢です。
姿勢を良くしなければ
電気をかけても、
薬を飲んでも、
マッサージをしても、
ストレッチをしても、
だいたい肩コリは治りません。
あくまでも対症療法なので、一時的には楽になるけどまたもとに戻るんですね。
だって姿勢が改善していないから。
もちろん、対症療法も必要です。
それに加えて、しっかり姿勢を改善していくのですね。
当院では、慰安的なマッサージも電気もかけません。
1人1人の体をしっかり診させていただき、体のバランスや姿勢を評価します。
原因から治す治療なので、
当然治りも早く、再発予防にもなります。
さらに特徴なのは、まったく痛みのないソフトな治療法です。
バキバキしたり、ぐいぐいおしたりもしないので、安全な為、お子様からご年配までの幅広い年齢層に対応しております。
「無痛ゆがみ調整」
1回:2680円(税抜)
初診料:1000円(税抜)
時間:約15分(初回は問診なども含めて1時間かかります)
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- 徳永 英光
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