辛い肩こりにより効果的なセルフケアを! by本田貴久子
相模原市のかみみぞ徳永整骨院の本田貴久子です。
温かくなって過ごしやすい日が増えてきましたね。(花粉症の方には辛い季節かもしれませんね(^^;)
冬の間に縮こまっていた体が動き出すと、意外にもあちこち硬くて「肩が凝っていたんだ」と改めて気づくこともあると思います。
パソコン、スマホを使う私たちの日々の生活、セルフケアも含め、何もケアしないで健康な状態を維持するのは難しいですね。
今日は肩こり、首こりで悩む方に、効果的なセルフケアをお伝えします。
日常生活での肩こりはどこがどうなっているか?
整体やマッサージに行っても、翌日になると肩こりが戻っているという経験をしたことありませんか?
すぐに症状が戻ってしまう原因としては、日頃からハードな運動をしていなくても、同じ姿勢を取り過ぎていて、筋肉がその使い方に合わせるようにすごく硬くなっていることは良くあります。
例えば、パソコンをする時のキーボードへの手の置き方、マウスの持ち方、スマホをする時のスマホの持ち方、操作の仕方、ほぼ毎日一緒でしょう。
そしてどれにも共通して言えることは「首が前に出て、両肩が内側に丸まり気味に入っている」状態です。
筋肉が無意識のうちに硬直して、全身のバランスを崩し、肩こりを引き起こすのです。
こんな原因の肩こりに対して自分で肩をギュっと揉むように掴んでみたり、ツボ押しの様にぐーっ痛みのポイントを押し込んだりしていませんか?
でもそのギュっでなかなか良くならないのは、弛めるポイントで大事なところを忘れているからです。
その大事なところは、首の前側です。
先ほど書いたように、パソコンスマホの「首が前に出て、両肩が内に丸まっている」状態、この状態は首の前側がいつも縮まっている状態です。
この収縮を緩めてあげる事でグッと首、肩回りのコリが楽になるのです。
肩こりに効果的なセルフケア
今までの肩をギュウギュウ揉むようなケアから脱する体操、名付けて「ピストル体操」のやり方をご紹介します。
やり方
1、椅子の背にもたれない状態で、両手をピストルのような手の形にする。
2、両手を組んで、人差し指だけ真っ直ぐに伸ばします。
3、徐々に天井に指先を上げていく。
(弧を描くように前に出した腕を斜めに上げていく)
4、自分の指先を常にみながら、上を見上げて、15秒キープします。
(出来れば、指が真上に向くまで行います。)
首の前側、胸から腹部も伸びていることを意識してやってみて下さい。
体の前側が緩むと肩こりも楽になります。簡単なので是非やってみて下さい。
どんなにやっても楽にならないという場合は、当院の痛みのない施術で全身の姿勢バランスを調整する無痛ゆがみ調整で一度体の歪みを調整されることもお薦めします。
何度も同じ状態を繰り返してしまうという方、お気軽にご相談ください。
無痛ゆがみ調整についてはこちらをどうぞ。
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