夏バテをせずに乗り切る

相模原市かみみぞ徳永整骨院の本田です。

近年の猛暑の夏、とても過ごしにくいですね。

 

この時季、体調を崩しやすいです。この時期を少しでも順調に乗り切るためにご家庭でも出来ることをお伝えします。

 
まずはお食事の工夫。
 
私たちの体は食物からできています。
 
体は1日、2日で作られるものではありませんが、
しかし体に取り入れるもので、体は変わってくることは確かです。
 
夏を乗り切る食事のコツをお伝えします。
 

発酵食品を取り入れる

発酵食品には免疫力をUPさせる栄養素が豊富に含まれています。
 
発酵食品に含まれる乳酸菌は腸内環境を良くしてくれます。
また乳酸菌は有害な菌が増殖するのを抑える効果があります。
 
ヨーグルト、キムチ、ぬか漬けなどには多くの乳酸菌が含まれています。
さらに、発酵食品に+αで食物繊維を摂取すると、相乗効果があります。
 
疲れている時、体調を崩したくない時に野菜と組み合わせて是非食べてみて下さい!
 
さらに発酵食品に+αで食物繊維を摂取すると、相乗効果があります。
 
疲れている時や体調を崩したくない時に野菜と組み合わせて是非食べてみて下さい。
 

ビタミンB1を取る

 

ビタミンB1は麺類やアイスクリームなど甘いものなど、

 

夏に摂取が多くなる糖質をエネルギーに変えるために必要な栄養素です。

 

ただ、大量の汗をかくと、水分と一緒にビタミンやミネラルが体の外に

流れ出てしまうのです。

 

ビタミンB1が不足すると、体が怠くなる、疲れやすくなる原因ともなってしまいます。

 

豚肉、大豆、ほうれん草、ゴマに多く含まれます。

ニンニクや玉ねぎに豊富に含まれるアリシンと一緒に食べるとより効果的です。

 
夏は喉通りが良い、素麺などの冷たい麺類でお腹を見たしがちですが、
食事の量より、室に目を向けてみることも大事です。
 

冷たい飲み物、食べ物の取り過ぎに注意!

暑い日には冷たいものを口にしたいですよね。

 

しかし、これは体調を崩しやすい原因です。

一度に水分をまとめて取るようなことはあまり良くないです。

 

1回に飲む適量はコップ1杯分(150cc~200㏄程)です。

 

一度にこれ以上の冷たい飲み物を飲むと胃の働きが低下し、体調を崩しがちです。

一度に飲む分量も意識してみましょう。

 

食事に気を付けたり、睡眠をしっかりとっても、体が怠かったり、寝付けない、

というような場合は、体を外側から調節することも大事、有効的です。

 

 

体の外側から整える!

 

夏はあちこちで冷房が効いていますが、私たちにとっては実はこの

「外気温と室内温度の差」がとても負担になっているのです。

 

体は暑いところから涼しいところに入った時、

また逆に涼しいところから暑いところに出た時、

 

体はその変化についていこうと必死に働きます。

 

これは自律神経の働きによるものなのです。

 

簡単に自律神経の働きと言っても、実際に体にかかる負荷が増えると

 

自律神経の機能もダメージを受けてしまいます。

 

このようにダメージを受けている時と言うのは、体も相当

外からの刺激に対して警戒するので、体を緊張させます。(強ばらせる)

 

これは人間の自己防衛本能が働くからです。

 

特に自律神経の中継点がある頸椎から背骨にかけては、

いわゆる、「肩こり、首コリ」をしやすい状態になります。

 

食事、水分、睡眠をしっかりとっても、なかなか、夏バテのような

怠さ、食欲不振、胃腸の働きの低下が改善されないようなら、

 

一度全身の緊張を緩めることも有効だと考えられます。

 

当院では無痛ゆがみ調整というメニューをご用意していますが、

体に負担を掛けずに、全身の筋緊張を緩めることが出来ます。

 

施術を受けると、姿勢も改善し、内臓機能も高まります。

整体には、痛みを取るだけでなく、自律神経を整える効果もあります。

 

※無痛ゆがみ調整についてはこちらを

 

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