自律神経
自律神経とは人間の体を自動で調節してくれている大切な神経です。
内臓・ホルモンバランス・呼吸・血管・血圧・汗・唾液・瞳孔などたくさんの体の働きは自律神経
が支配しています。
自律神経は上記の機能を自動で調節してくれるありがたさもあれば、一度歯車が狂うと自分ですぐ
に元に戻しづらい厄介者の一面もあるのです。
自律神経は2つの神経から構成されます。交感神経と副交感神経の2つです。
この2つの神経が右図のシーソーのようにバランスを取りながら日々の生活を過ごしていて、逆に
言えばこのバランスが少しでも崩れると不調が出てしまうのです。
交感神経と副交感神経はそれぞれ得意分野を持っています。
・仕事している時 ・運動している時 ・ストレスを感じる時 ・不安になる時 ・リラックスしている時 上記のように得意分野の時に、交感神経が活発に活動したり副交感神経が活発になっりして1日の生活リズムが作られて体の機能が働いているのです。 自律神経の乱れによっておきている不調は、交感神経が活動しすぎている状態になっていることがほとんど。 つまり、体が1日中ストレスがかかっている緊張状態になっていて、体がリラックスしていないんですね。 この状態が継続されれば、様々な不調が発症してくる。これが自律神経失調症の正体なのです。 当院では自律神経失調症専門整体をおこなっております。詳しくは別ページをご覧ください。
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