舌痛症

舌の痛みやしびれ感、ピリピリ感、ひりひり感を訴える舌痛症。

原因が不明なことも多く、治療も思うように進まず悩まれている人が多いようです。

当院では、舌の痛みと自律神経が関係していると考えていますので、実際の治療の体験談も交えて、舌痛症について解説していきます。

舌痛症の基本

舌痛症の定義とは、

 

「口の中のヒリヒリ感、痛みまたはピリピリした不快な感覚が、1日に2時間以上で3カ月以上にわたって繰り返すもので、明らかな原因疾患がない状態」

 

といわれています。

病気でもないし、体に異常があるわけではないので今すぐ手術したり等の緊急性は高くはありません。

症状が重篤(痛みで日常生活に支障が生じてる)になることはまれですが、とても不快で痛みが長期化する人が多いので悩んでいる人は多くいます。

基本的な治療は薬物療法で進められますが、あくまでも対症療法のため痛みが長期化することが多く、その間薬を飲み続けることは体にも負担がかかってしまいます。

 

舌痛症の特徴は、食べている時には不思議なことに痛みが楽になること。他にも口が乾燥している方が多く、味覚障害も併発する方もいます。

 

基本的には舌の先端から両脇にかけて痛みますが、歯肉や口蓋にも痛みがでることもあります。

女性の方に多い病態で、とくにホルモンバランスの乱れが生じる更年期の女性に多いです。

 

実際に通院された方の声

ここで、実際に舌痛症の方が当院に来院し改善された方の声をご紹介します。

自律神経失調症専門整体(舌痛症)
s.I 様

【氏名】 s.I 様
【年齢】 49歳
【性別】
【住所】 町田

【施術】 自律神経失調症専門整体
【症状】 舌痛症

自律神経・舌痛症IMG

私は今から2年前、大学受験の息子と中学受験の娘の受験半年前に、舌がピリピリといたむ舌痛症にかかりました。すぐに耳鼻科、その一年半後に舌痛症専門の歯科にかかりましたが、治ることはありませんでした。以前頸つい症の治療でうかがった徳永先生にゆだね自律神経外来にて6回の施術を受けたところ舌の痛みが1/10になり驚いています。治らないと言われていた症状が良くなり感謝しています。

舌痛症の方に共通していること

100%とは言い切れませんが、多くの舌痛症の方には共通していることがあります。

 

それは心のストレスを感じることが思い当たることと、首に負担がかかっていることです。

上記で紹介した声を参考にすると、こちらの患者様は「お子様の受験が2人重なりそれがストレスになって、そこから発症した」といっていました。


このストレスこそが自律神経を乱れさせる原因になっており、舌の痛みにつながるのです。

 

ストレスには、心理的なストレスと身体的なストレスがあり、この2つが自律神経に悪い影響を与えます。

心理的ストレスは、一般的に「ストレスを感じる」という言葉で使われる意味合いで考えてください。

人間関係のストレス・仕事のプレッシャーなどがイメージしやすいですね。子供の受験が重なったストレスは、こちらの精神的ストレスに当てはまるかと。

 

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身体的なストレスとは、姿勢の悪さ・呼吸の乱れ・体のバランスの悪さ・首や肩コリ・痛み等のストレスのことを指します。

 

舌痛症の方は首肩コリを感じていたり、首に痛みがあったりと、首に問題があることが非常に多いです。

首には自律神経で大切な大きな中継点が2つあり、その中継点に負担がかかることで自律神経に影響が出てしまうのです。

 

上記の声をいただいた患者様を最初に診させてもらったところ、

 

【受験期の心理的ストレスがきっかけ・姿勢が悪く首コリがある】という状態でした。

 

心理的ストレスは来院された時には受験も終わってますし問題にはなってないですが、不調が出たきっかけとしては大きくかかわっているでしょう。

ではなぜ今まで痛みがあったのかを考えると、姿勢が悪く首コリの部分が改善していなかったからという理由にたどり着きます。

実際に、当院の治療で首の緊張を取り根本的に姿勢から改善していったところ、痛みがどんどん減っていったのです。

 

なぜ自律神経が痛みの原因になっているのか

まず自律神経は唾液の量を調節している働きがあるため、自律神経が乱れると唾液の量が少なくなり口が乾燥します。

口が乾燥すると舌に炎症が起きやすく、それが痛みにつながっています。

特に更年期の方は、ホルモンバランスが乱れやすく口が乾きやすいので多くの方が悩まれているのです。

 

他にあげられる原因は、自律神経の繊維が含まれている舌咽神経です。

舌咽神経は、舌後ろの感覚を司っているので、ここと関係して痛みがでることも考えられます。

舌痛症の治療

上記にも書いた通り、舌痛症の方に対する病院での治療は薬物療法が中心です。

しかし、思うような結果が出ずに治療が長期化することが多いです。

あくまでも症状に対する治療ですので根本的か解決には至らないのです。

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当院では、自律神経のバランスを根本的に整えていくことで舌痛症の治療を進めていきます。

 

自律神経失調症専門整体」という整体が当院で舌痛症の治療をおこなえます。

こちらの専門整体は、首・姿勢・呼吸の3方向から自律神経にアプローチをしていくもので、自律神経に負担をかけている原因を根本的に解決することができます。

整体といっても、バキバキしたりグイグイ押したり痛いこと怖いことは一切いたしません。

人間の体の仕組みをうまく利用しておこないますので無痛治療となっています。

 

当院は予約制になっていますので、電話にて予約を承っております。

料金:初回半額の3000円(税抜)・初診料1000円(税抜)

時間:初診の方は1時間程度が目安となります

舌痛症以外のお悩みも一緒に改善が期待できますのでお気軽にお問い合わせください。

自律神経の悩みは特効薬がないので、治療は難しいとされていて、そんな現状の方を1人でも多く悩みから解放してほしいという思いでやっております。

気になる方は下記のリンクから、自律神経失調症専門整体の内容をご覧下さい。

舌痛症でお悩みの方はこちらをご覧ください

 

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舌痛症を自宅で回復させていく方法

自宅で出来る簡単な体操や呼吸法をご紹介します。
まず身体的なストレスを改善していく体操をお伝えしていきます。
ざっくりいうと猫背を治す体操になります。
自律神経の乱れによる不調の方は、猫背になっている方が多いです。
そこをしっかり改善していきたいので、1日10回を目安に毎日コツコツを継続しましょう。

~やり方~

①手のひらを前に向けて肩の高さまで手を挙げて少し後ろに引く
②その手の向きを維持しながら、両手の小指を背中でぶつけるようにリズミカルに動か

~動画~

 

 

 

次に呼吸法をお伝えしていきます。
呼吸は自律神経を回復させていくうえで重要な要素になります。
自律神経は基本的には自分の意識でコントロールできないものですが、呼吸は自分でコントロールできます。
呼吸はとくに腹式呼吸というものをやっていくと、自律神経は整っていきます。
寝る前におこなうと効果的ですので、毎日5セットを継続してやりましょう。

~やり方~

①5秒鼻から吸いながらお腹を膨らませる
②10秒口から吐きながらお腹をへこませる

~動画~

 

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