変形性膝関節症と診断された方へ by本田貴久子

気温が下がってくると、体の不調部分があちこちと痛みを感じやすいです。

今日はそんなあちこちの痛みの中で、変形性膝関節症について取り上げてみます。

 

変形性膝関節症は膝の軟骨がすり減ったり変形している状態のことを言います。

かみみぞ徳永整骨院にご来院される方も「年だから軟骨も減っちゃって仕方がないんでしょ」と言う方も多いです。

 

ですが、老化だけが軟骨がすり減る原因ではありません。

 

では、他にどのような原因で変形性膝関節症が生じているのか、その理由と、今日から改善のために出来ることをお伝えします。

 

変形性膝関節症の考えられる原因は?

 

変形性質関節症の特徴的な症状は、歩き出しや立ち上がりなど動作の始まりは痛みを感じます。

 

でももし変形が全ての原因であれば、ずっと痛いはずで、動作の出だしだけが痛いということはないのです。なぜならずっと変形しているから、変形が改善するまでずっと痛むはずですよね。

 

当院では軟骨がすり減る原因は体の歪みと体の歪みを引き起こす、筋肉の緊張が原因と考えています。

 

体の歪み、特に骨盤があると、体を使うときに余分な力が入り、本来付かなくても良い所に、筋肉をつけてしまいます。

 

見た目上、わかりやすい特徴はOk脚です。

 

骨が曲がり切ってしまったO脚の場合は、その形は残るかと思いますが、痛みは改善さるでしょう。

 

今日からできる自己療法体操

まず今日からできる自己療法体操としてお伝えするのは、太ももの筋肉を緩める体操です。

 

膝周りの痛みは太ももの筋肉が硬く緊張していると痛みが発症しやすいです。

緩めておくことで膝への負担を軽減できます。

 

太ももの筋肉を緩める体操のやり方

1フェイスタオルをくるくる筒状に丸める

2椅子に座って、膝の裏にフェイスタオルを入れる

 3座った状態でタオルを入れた足を軽くブラブラ揺する

以上

 

この簡単な動きで膝の動きに関わる太ももの筋肉を伸ばすことが出来ます。

膝の痛みがある時は、沢山歩いて筋肉を使う事をするより、まずは緩めてあげることが大事です。

 

変形性膝関節症のワークショップは本日開催しますが、当院では月に一度、皆様の様々な症状に合わせ対応できるワークショップを開催しておりますので、是非お気軽にご参加ください。

 

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