子供の自律神経が乱れているかチェックしましょう
自律神経の専門家冨田です。
最近、小学生から中学生の患者様が増えていて、朝が起きられないという訴えが非常に多いです。
小学生高学年~中学生の年代の子は、思春期に当たるので自律神経が乱れやすいです。
多くの方が、
◆頭痛がするようになった
◆朝がおきられない
◆めまいがひどい
◆夜が眠れない
という不調に悩まされてしまいます。
本来はこういった不調が出る前に改善できるのが1番良いです。
しかし、子供は自分の不調をうまく伝えられなかったり、そのうち治るだろうと放置してしまう傾向にあるので、細かい変化に親御さんが気付いてあげることが重要です。
今回は、そんな不調の前兆などのチェックリストを作成していきますので、参考にしてみてください。
自律神経の乱れチェックリスト~子供Ver~
不調編
1.たまに頭が痛くなる
2.立ちくらみをよくおこす
3.肩コリがある
4.腰痛がある
5.寝違えをよくおこす
6.首を動かすと痛む
7.下痢をしやすい
8.便秘である
以上の8項目のうち、1つでも当てはまっていれば自律神経には負担がかかっている可能性が高いです。
3つ以上当てはまっているのであれば、自律神経の乱れが引き起こされているので、さらに悪化する危険性が高いです。
早めの対処をしてください。
生活習慣編
1.スマホをよくいじる
2.ゲームを長時間続けてやる
3.寝るのが遅い(0時すぎる)
4.寝つきが悪い
5.寝起きがすっきり起きられない
6.水を飲まない
7.チョコをよく食べる
8.コーヒーを飲む(カフェインが入っている飲み物)
9.甘い食べ物をよく食べる
10.シャワーだけで済ますことが多い
11.運動を全くしない
12.姿勢が悪い
13.猫背
以上の項目のうち、1つでも当てはまるものがあれば改善しましょう。
とくに5つ以上当てはまるものが、あれば生活習慣が大いに乱れています。
積み重なれば大きな不調になりかねないので、積極的に改善していってください。
とくに、食事・睡眠・排せつに関しては、人間の基礎機能です。
これが崩れていると、自律神経に影響が出るのでより注意してみましょう。
薬に頼らない
頭痛がでると、痛み止め。
これは対症療法です。
頭痛が出たら、原因を探し出しそこを解決する。
これが根本治療です。
対症療法をやっていてもあまり改善が見られなく、大人になっても慢性頭痛があるというパターンは非常に多いです。
子供のうちから姿勢や不調を改善しておくと、治りも早く良い状態が定着しやすいです。
大人になってから頭痛を治すのと、子供のうちに頭痛を治すのはかなり差があります。
これは実際に治療してて感じている部分です。
もし、上記のチェックリストに当てはまる項目が多ければしっかり根本治療をしましょう。
生活習慣に関しては自分で変えられる部分も多いですが、すでに不調がみられる場合は根本治療がおすすめ。
当院では子供でも安全におこなえる、【自律神経失調症専門整体】をおこなっています。
1回6000円、初診料2000円です。
初診の方は、検査問診治療ふくめて1時間30分かかります。
自律神経と姿勢を根本的に整える専門整体です。
聞きたいことや問い合わせは、お電話にて受け付けております。
時間が空いていれば直接私が対応しますので、申し付けください。
TEL 042-713-1290
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- 徳永 英光
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