朝起きれない子供は自律神経の異常があるかも?
相模原市で自律神経失調症専門整体をおこなっている冨田です。
昔は「朝起きれないのは根性がない」とよく言われたものですが、実は子供が朝起きれないのは自律神経の異常があるからかもしれません。
朝起きれない子の特徴
朝起きられない子の症状はどれも似ていることが多いです。
又、生活習慣や体の特徴も似ているので、それらをまずは知っておきましょう。
・朝、体がだるくて起きられない
・朝、めまいがして起きられない
・朝、頭痛がして起きられない
・朝起きるのがずっと苦手
・夜寝るのが0時を過ぎる
・スマホ(ゲーム)をよくいじる
・姿勢が悪い
・肩こりや腰痛がある
以上に複数当てはまる場合は、「自律神経の異常」で朝起きれなくなっている可能性が高いです。
自律神経との関係性
自律神経とは、人間の生活リズムを作る上ではかかせない役割を担い、体の各機能を調節してくれています。
各機能とは、内臓・呼吸・心臓・血管・血圧・汗など(他にもたくさんあります)のこと。血圧を自由自在にコントロールできる人はいませんが、それは血圧を自律神経がコントロールしているからなんです。
内臓も同じです。我々が意識しなくても消化してくれますよね。それは自律神経が我々の体に存在し、コントロールしてくれているから。
朝起きられない子供で多い症状として「起立性調節障害」と呼ばれるものがありますが、それがまさに自律神経の異常によって起きているのです。
詳しくはこちらのページで解説しているのでご覧ください。
自律神経の異常が起き、体の各機能(血圧など)などに影響が出ることで、本来働くべき機能が朝に働かなくなり起きれなくなっていきます。
自律神経は生活習慣から乱れる
子供は思春期で体も心も成長していきますが、その分不安定な部分もありますよね。
とくに、スマホの普及になどにより生活習慣が悪くなっていってますし、姿勢も悪くなっている子が非常に多いです。
実は、スマホや姿勢が悪いことが自律神経に負担をかけています。その証拠に私のところに治療を受けにくる子供たちは、全員姿勢が崩れていて、スマホをよくいじる生活になっています。
複雑になってきましたが、ここまでをまとめると
姿勢が悪く、スマホをよくいじる
↓
上記の状態が続くと、自律神経が乱れてくる
↓
さらに続くと、自律神経に異常が起きて体の機能が正常に働かなくなる
↓
朝起きられないという不調が出る
上記のような流れで、朝起きられない子供がたくさんいます。
根性うんぬんではなく、生活習慣が起因しているので、そこから改善しなければ起きることは難しいですよね。根性で起きれたら苦労しません。
もし、自分の子供が「朝起きるのが苦手」という場合は、姿勢や生活習慣を見直してみましょう。それが朝起きられない原因かも。
当院での治療
当院では私、冨田が朝起きられない子供に対する整体をおこなっています。
「自律神経失調症専門整体」と呼ばれるものです。
全く痛みのない安全な治療法なので、子供でも危険はことは一切せずに施術致します。
ここまで説明してきたように、「姿勢の悪さ」を改善し、「生活習慣」を中心に指導していくような内容です。
詳しくはこちらから詳細をご覧いただけるとよく理解できると思います。
お問い合わせは、電話もしくはLINEでも受け付けております。
気になる方はLINE等でお気軽にご相談くださいね。
- 11月8日は午前診療となります
- 年末年始の診療について
- 夏季休暇について
- 7月の休診日のお知らせ
- GWの営業日について
平日(午後) 15:00~20:00
土曜日 8:30~14:00
- 日曜・祝祭日
- 042-718-4231
- 〒252-0206
神奈川県相模原市中央区
淵野辺3丁目22-2 シルキーコダマ1F
- 徳永 英光
- 子供が首痛を訴えたら危険です
- 在宅勤務になって腰痛・肩コリが悪化してしまいました
- 妊娠中に交通事故にあってしまった場合の正しい対処法
- 新年度になって子供が体調を崩してしまう理由とは
- ぎっくり腰の対処法と再発予防