倦怠感

倦怠感とは「体がだるい」「常に疲れが取れない」などの症状をさします。

倦怠感を訴える人の多くは、しっかりとした睡眠をとっていることが多いです。

よく寝ているのに体がだるいというのは、明らかに矛盾しています。本来は寝ることによって疲労回復しているのに、寝ても疲れているのです。

いくら寝ても取れない疲れやだるさは、自律神経が関わっていることが多いので、そのままにしておいても改善されないことも多いのです。

 

あなたの生活習慣は大丈夫?

倦怠感を改善するうえで、生活習慣の見直しは重要です。

たった1日生活習慣が悪くなっても影響が出るわけではなく、悪い生活習慣が続くことが1番危険性が高いのですね。

生活習慣の悪い例をあげていくので、まずは自分の生活習慣を見直してみましょう。

 

◆悪い生活習慣

・夜更かしをする

・夜遅くに甘いお菓子を食べる

・コーヒー(カフェイン入り)をよく飲む

・布団で寝ないで、ソファや床で寝てしまうことが多い

・枕を過剰に高くして寝る

 

 

以上がよくある悪い生活習慣です。

もし、自分で思い当たる節があるならまずはこの生活習慣から改善していくようにしてくださいね。

睡眠時間は取っているけど…

倦怠感で悩んでいる人は、「睡眠時間はしっかりとっているけどだるい」ということを訴えることが多いです。

人間は寝ることで疲労を回復しているので、本来はしっかり睡眠時間が取れていれば体が常にだるいなどの症状はでないはずです。

 

睡眠時間は十分に足りているけど倦怠感がある人は、「睡眠の質」が低い可能性があります。

「睡眠の質」を簡単にいうと、ぐっすり眠れているかどうかです。

 

 

思い出してみてください。

子供はいくら遊んでも寝て起きればまた元気になりますよね。子供はぐっすり眠ることができ睡眠の質が高いから、疲労の回復スピードが早いのです。

睡眠の質と自律神経

睡眠の質が低下しぐっすり寝れてなくて、倦怠感につながっていることが非常に多いです。

睡眠の質の低下は自律神経が関係しています。

 

自律神経とは、体の機能を支配している神経です。

内臓・呼吸・血管などの働きは自分で調節することができませんが、それは自律神経が調節してくれているのです。

血圧を自分で調節できないのは、自律神経が調節しているからなのですね。

 

自律神経は交感神経と副交感神経とよばれる2つの神経から構成されています。

交感神経は昼間の神経副交感神経は夜の神経と呼ばれていて、それぞれの働きで1日の生活リズムが作られています。

睡眠の質が低下する時は夜の神経である副交感神経が働きが悪いことで起きる自律神経の乱れが大きな原因となっています。

 

自律神経が乱れる原因

副交感神経の働きが悪くなることは、交感神経が強くなりすぎていることともいえます。

交感神経が強いので、副交感神経が働かないというイメージです。

 

その乱れを引き起こしている人はとても多く、頭痛めまいなどの原因にもなっていることもあります。

実際に当院に来院される人も、倦怠感だけではなく頭痛やめまい、動悸なども併発していることがほとんどです。

 

交感神経の働きが強くなる原因は、

①精神的ストレス

②生活習慣の乱れ

③姿勢が悪い

④肩や首のこり、腰痛が慢性化している

 

この4つのパターンが考えられます。複数重なっている人も多いですね。

これらの原因が続くことで、交感神経が強くなり自律神経の乱れを生み、睡眠の質が悪くなった結果が「倦怠感」という症状になっているのです。

この過程を抜かして、「薬を飲んでも治らない」「エナジードリンクを飲んで無理やり頑張る」「休日は寝だめをする」「たくさん寝る」といった対処法をしても、倦怠感は改善しません。

 

倦怠感を根本的に解決したいなら、自律神経を整えることは必要不可欠なのです。

倦怠感を根本的に解決する方法とは

倦怠感を解決するのに病院に通院したら、薬物療法を中心に治療が進むと思います。

体に異常があれば薬を飲むだけで解決していくでしょう。

 

自律神経が乱れている、生活習慣の乱れがある場合に倦怠感が引き起こされている場合は、薬を飲んでもその場しのぎでしか楽になりません。

根本的な原因が解決していないから、何回も繰り返してしまうんですね。

なので、自律神経が乱れているならその原因を、生活習慣の乱れがあるならそれを改善していくことが、倦怠感の根本的な改善になります。

 

自律神経を根本的に整える、「自律神経失調症専門整体」を当院では倦怠感でお悩みの方にオススメしています。

当院では、体と自律神経のバランスを整えていくことを整体でおこなっています。

交感神経が強くなりすぎる原因である、姿勢や肩こり首こり、腰痛などを改善していくことで自律神経を整えます。

もちろん、施術だけでは足りない部分があるので家で出来る体操やエクササイズ、生活習慣の指導もかなり力を入れています。

 

専門整体のやり方は、バキバキしたりグイグイ押したりもしない、無痛でソフトな治療法です。

子供に対しても安全な治療なので、倦怠感で悩んでいる小学生や中学生の方も対応できます。

 

 

◆自律神経失調症専門整体

料金:初回半額の3000円(税抜)・初診料1000円(税抜)

時間:初診の方は1時間程度が目安となります

 

詳細は専門のページがありますので、そちらも一緒にご覧ください。

自律神経失調症専門整体について

 

 

お問い合わせはお電話、LINEから受け付けております。気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。

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倦怠感を改善する生活習慣

自宅で簡単にできる倦怠感を改善する生活習慣をご紹介します。

 

それは、腹式呼吸をおこなうことです。

腹式呼吸をおこなうことで、自律神経が整うので倦怠感の改善つながります。

さらに、寝る前に腹式呼吸をおこなうことで睡眠の質が良くなる効果も期待できるので、ぜひ今日から実践してみましょう!

 

~やり方~

①5秒かけて鼻から息を吸ってお腹をふくらませる

②10秒かけて口から息を吐いてお腹をへこませる

③5回繰り返す

~動画~

 

 

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