【氏名】 T 様
【性別】 女性
【住所】 相模原市
自律神経失調症
病院で検査をしても特に原因がない頭痛、めまい、耳鳴り、不眠症、体のだるさ、動悸などの症状ありませんか?
このような症状が出ている場合は自律神経が乱れていたり、自律神経失調症の可能性があります。
一般の病院で行なわれている自律神経失調症の治療では、頭痛があれば頭痛薬を飲む、など、一時的に症状を緩和させる、対症療法が多いと思います。
薬を飲むのが当たり前と認識している方もいるかもしれませんが、もし自律神経のバランスが崩れている事が原因の場合は、対症療法だけを行なっても根本的には改善されません。
そのため、当院では自律神経のバランスを根本的に整えるような、施術をしていきます。
当院では「自律神経」と「首」の関係が深いと考えているので、とくに首の施術を重点的に行います。
当院では自律神経失調症専門整体をおこなっています
自律神経に首・姿勢・呼吸からアプローチすることで、自律神経にかかる慢性的な負担を改善していきます。
自律神経失調症の方は検査しても異常はありませんが、姿勢や筋肉を見てみると明らかに異常な部分があります。
姿勢や筋肉に関しては病院の検査ではおこなわない部分なので、見過ごしている人も多いですが、実は姿勢が悪い・筋肉が緊張しているだけで自律神経には大きな負担がかかっているのです。
専門整体は体の機能を正常にするために姿勢や筋肉の異常を改善していきつつ、生活習慣改善指導やエクササイズ指導をおこない、根本的に自律神経を整えます。
内容について詳しくは専門整体ページをご覧ください↓
料金:初回半額の3000円(税抜)・初診料1000円(税抜)
時間:初診の方は1時間程度が目安となります
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自律神経と自律神経失調症について
自律神経とは全身をコントロールしている神経で、血圧や血流を調整したり、暑い時に汗をかく、寒い時に鳥肌が立つ、内臓の動きの制御など自分の無意識でおこなっている機能をつかさどっている神経です。
とても大事な神経なので、ここが乱れると生活に支障がでてくるような症状がでてくるのです。
自律神経には交感神経と副交感神経の二つがあり、
・交感神経は仕事や運動等活動をしたときなど体が活発に働く時に優位になる神経
・副交感神経は寝ている時や体がリラックスしている時に優位に働く神経
自律神経はシーソーのように、交感神経が働いていれば副交感神経は休み、副交感神経が働いているときには交感神経が休んでいるようなバランスになっています。
このバランスが崩れることで様々な症状が発症し、この状態を「自律神経失調症」と呼ぶのです。
日常に潜む自律神経失調症の原因
最近ではストレス社会と呼ばれるように、仕事や生活が常にストレス(仕事の時間が長い、スマホやパソコンを1日中使用している等)に追われ、リラックスする時間もなく1日を過ごします。
このページをご覧になっているあなたも、ストレスまみれの生活をしていることでしょう。
後述しますが、肩こりや姿勢が悪いだけでもさらにストレスがかかるので、現代人は様々な面のストレスを抱えて生活しているのですね。
とくに肩コリや首コリは予想以上に大きなストレスになっているので注意が必要。
生活習慣や肩コリなどのストレスは身体的ストレスと呼ぶので覚えておきましょう。
身体的ストレスが強く持続していくことで、常に交感神経が優位になり体が常に緊張状態になり、いざゆっくり休んだり寝ようとなっても上手く副交感神経に切り替わらない体に変化をしていきます。
体がまったく休まず働いている状態をイメージしてください。
この時に【寝つきが悪い・朝起きれない・朝起きても疲れが取れてない】という症状が出やすいです。
この状態が長く続くことで自律神経の機能が落ちていき、自律神経失調症になるのです。
なにか1回の力で自律神経失調症になるわけではなく、日常生活の積み重ねの結果が自律神経失調症を引き起こしてしまいます。
又、精神的ストレスも自律神経失調症の原因の1つ。
精神的ストレスとは、【イライラ・怒り・悲しみ・妬み】などの感情によるストレスです。
嫌いな人から嫌味を言われたらイライラしますよね。これは大きなストレスになり交感神経を緊張させ、自律神経に影響を及ぼすのです。
上記にあげた身体的ストレスと精神的ストレスが合わさり、自律神経には大きな負担がかかり自律神経失調症の原因となっています。
自律神経失調症の症状
自律神経失調症の症状としては、「身体のだるさ・倦怠感」「めまい」「頭痛」「耳鳴り」「吐き気」「眠気」「動悸」「腸の不調」「不眠」等が挙げられます。全身に分布している自律神経なので、体のどこにでも異常がでるため、人によって症状がまったく違います。
又、自律神経失調症の方に共通しているのが、先ほども触れた「慢性的に肩こりや首こりがある」ということです。
実はこの肩コリが自律神経失調症になる大きな原因になっています。
自律神経は脳から背骨を通って全身に分布しているので、背骨に負担がかかる肩こりや首こりがあると、自律神経が乱れやすくなるのです。
なぜ肩がこるかというと、長年長時間のデスクワークやスマホで姿勢が悪くなることが一番の原因。
わかりやすくまとめると、
【スマホやパソコンの時間が長い→首など背骨にストレスがかかる→肩コリや首コリになる→自律神経の機能が低下し不調がでる】
という流れで自律神経失調症になる人が現在増えてきています。
なので、整体で首にかかる負担を減らしたり姿勢を良くすることで、リラックスできるようなり自律神経の乱れが起こらない体の使い方になっていきます。
首と自律神経の深い関係性
ここで首と自律神経の関係性をより深く解説していきます。
自律神経に深く関わるのは2つあって、1つは脳幹でもう1つは頸神経節です。
脳幹とは間脳・中脳・橋・延髄・小脳のことで、運動や感覚・呼吸等の人間が生きていく上で大切な機能を制御している脳の部分です。
とくに中脳の視床下部は自律神経の最高中枢と言われるぐらい、ホルモンや血圧などを調節しています。
そんな脳幹に最も近いのが、第一頚椎で環椎と呼ばれる背骨です。
実はこの環椎と呼ばれる背骨の動きが悪かったり首周りが緊張すると、血流が悪くなったり緊張が負担になったりして脳幹に影響が出て自律神経の乱れが関わってくると考えています。
頸神経節とは簡単に言うと自律神経の中継点というイメージです。
頸神経節は3つに分かれてて、上頸神経節・中頸神経節・星状神経節となっていて、重要な役割を担っています。
場所は名前の通り頚椎(首の背骨)にあるので、実は首こり肩こりがあると自律神経の中継点にダメージを与えていきます。
ダメージが蓄積されて限界を超えると、自律神経の乱れとして症状が出るのです。
以上のことから首と自律神経は深く関係していて、首にかかる負担を減らせば自律神経は自然に整ってくるのです。
自律神経失調症の治療法
病院で自律神経失調症の診断がされると、ほとんどの場合は薬物療法を始めていきます。
薬物療法ですぐに自律神経が整い、それが持続されればいいですが現実は甘くありません。
風邪薬のように原因であるものを直接退治しているわけではなく、一時的に薬で整えているだけなのでほとんどの人が長期間ずっと飲み続けることになってしまうのです。
つまり【薬を飲むと一時的に自律神経が整い楽になる→薬が切れたら症状が出て辛くなる→また薬を飲む】といったことが永遠に繰り返されてしまうのです。
自律神経を整える薬は体にとっては刺激がかなり強いので、副作用が多くでたり肝臓にも負担がかかるので、飲み続けることは「薬が無ければ生活できない」とか「さらに体調を悪くしてしまった」といった事にもなりかねません。
だからこそ、ご自身の力(自然治癒力)で自律神経を整えていくのが本来の治療だと考え、当院の治療はそういった自然治癒力を最大限引き出すお手伝いをさせていだだきます。
徳永整骨院ならではの治療とは
当院では自律神経失調症と診断された方に対しては、「自律神経失調症専門整体」をおすすめしています。
自律神経が乱れる原因は首にあると上記に書いてありますが、具体的にはストレートネックや猫背といった姿勢が首に負担をかけ自律神経を乱していると考えています。
なので症状があることにだけ行う対症療法は一切やらずに、姿勢や体のゆがみ、使い方から改善して「そもそも首や自律神経に負担がかからない体をつくっていく」という根本治療をおこなっていきます。
施術前に検査を徹底しておこなうことで、さらに治療の精度をあげて対応していきます。
さらに、呼吸も一緒に整えていきます。
呼吸は人間で唯一自分の意志で自律神経を整えることが出来る機能です。
この呼吸という機能を活性化させたり正常化していくことが自律神経を整えていくので、治療においてはかなり重要な項目となっていきます。
首・姿勢・呼吸という3方向のアプローチをしていくことで、他の治療院にはない効果が高い整体となっています。
全国をみても、3方向からのアプローチをしているところは少なく、そもそも自律神経失調症を整体で治すことができるなんて知らない人が多いです。
ぜひ薬に頼らず生活したいのであれば、当院にお任せください。
専門整体の方法は、バキバキしたりグイグイ強くマッサージすること、痛い事や怖い事は一切やりません。
赤ちゃんからご年配の方まで幅広い年齢層の方に対応できるぐらい優しい整体なので安心して通院してください。
何年も薬を飲み続ける生活から解放されましょう
施術の詳細はこちらをご覧ください。
→自律神経失調症でお悩みの方はこちらをご確認ください
料金:初回半額の3000円(税抜)・初診料1000円(税抜)
時間:初診の方は1時間程度が目安となります
お問い合わせはお電話、LINEから受け付けております。気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。
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実際の患者さんの声
めまい・不眠・動悸・倦怠感
足の違和感から始まり、胃腸の不調・動悸・めまいと膀胱炎・不眠、色々な症状に悩まされ毎日のように倦怠感が2カ月位続きました。わらにもすがる思いでネットで痛くない整骨院を調べてこちらに通うことになりました。
と言うのも、痛い整体は私には合わず・・・
こちらでは数回通ったら徐々に体調も良くなりました。いくつもの病院に通っても治らなかったのにびっくりです。
ご自宅で出来るセルフケア
通常、自分の意識で自律神経をコントロールすることは出来ませんが、呼吸はコントロールできます。
多くの人が、疲れやストレスを感じることで、交感神経が優位に働いているので副交感神経を優位に働かせることが大切です。
そのためには、深くて長い呼吸をすることが有効です。
腹式呼吸と言われる方法で行うと、体がリラックスして副交感神経が優位になるのです。
深くて長い腹式呼吸を意識的にすることで、副交感神経が優位に働きはじめ、自律神経のバランスを自分で整える事ができます。
副交感神経を優位に働かせる具体的な腹式呼吸のやり方は、まず、鼻からゆっくりと10秒かけてお腹をふくらませながら息を吸います。
最後にゆっくりと20秒かけて、口から糸を吐くようにお腹をへこましながら、息を吐きます。
呼吸をする際は目をつぶってやると、より呼吸に集中できるのでさらにリラックス効果が高まります。
この呼吸法を5回ほど繰り返します。
ポイントは、吐く時間を長くすることですので頭に入れといてください。
もし、10秒間が難しい場合、最初は5秒間でも構いません、慣れてきたら10秒間に伸ばしていきましょう。
この呼吸法をたった1回で体が変わるわけではありませんが、毎日意識して腹式呼吸の時間を取り入れると交感神経が休まってくるので、症状も楽になってきます。
仕事の合間や車に乗ってる時にも、呼吸に合わせてお腹をふくらませたりへこましたりするだけでも体が変化してくるので、とにかく深い呼吸を日常からこまめにやりましょう。
もう1つ自律神経を整える方法があります。
「運動」です。
有酸素運動をすると実は自律神経に良い影響を与えてくれるのです。
一番簡単なのは、歩くことです。散歩ですね。
時間にしては20分(片道10分)で、おすすめは「インターバル歩行」です。
インターバル歩行とは、5分早歩き→5分普通に歩く→5分早歩き→5分普通に歩く、という方法です。
有酸素運動は20分以上やるのがおすすめなので、最低でも20分はインターバル歩行をやってみましょう。
通勤を歩きに変えたり、買い物を歩きにしたりするのもおすすめです。
運動をするとなぜ良いかというと、運動中は交感神経の活動がより活発になります。
運動が終わると、交感神経がいつもより活発になるぶん反動が大きく、副交感神経が勝手に優位になるのです。
軽く運動をすると心地よいのは実はそんなメカニズムがあるのです。
なので毎日とはいいませんが、最低でも1週間に1回は運動をすると、自律神経を整えていけるのです。
簡単!自宅で出来る一分エクササイズ
「自律神経」と「首」は深い関係にあるとお伝えしました。
首にかかる負担を減らしていく体操を教えていきます。
首に負担がかかる姿勢のタイプとして二つほど、大きなタイプがあります。
ほとんどの人があてはまるので、二つともやってもらえると効果が高いのでやってみてください。
上部胸椎が硬いタイプ
上部胸椎という背骨の部分が硬いと、背中から丸まり頚椎のカーブがなくなります。
それが首に負担をかけ自律神経のバランスを乱していきます。
その上部胸椎の硬さをとりしなやかにしていく体操を教えていきます。
動画があるのでやり方を確認してみてください。1日10回を目安にやりましょう。
~やり方~
①肩に手を置いて良い姿勢で座ります
②背中を丸めながら、肘と肘と体の前でくっつけます
③元の位置に戻して、痛みが無ければ斜め上を向きます
斜角筋が硬いタイプ
斜角筋は首の前の筋肉です。
下を向くときに働く筋肉ですが、この斜角筋が緊張していると、頭が前に引っ張られて、これも頚椎のカーブが無くなる原因になります。
安全に行える斜角筋のストレッチなので、動画を確認してみてください。1日2セットを目安にやりましょう。
~やり方~
①両手指を組んで両人差し指でピストルの形を 作ります
②目線はその人差し指から離さないようにします
③人差し指を見ながら、手を上げていき、天井まで見ることができたらそこで20秒キープ(呼吸は止めないように)
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